レコーディングダイエットのやり方と効果とは？継続できるコツも徹底解説

2025年5月8日

「レコーディングダイエットって本当に痩せるの？」

「やり方がよく分からない」

「続かない…」

──このようなお悩みを抱えていませんか？

この記事では、レコーディングダイエットの正しいやり方・得られるメリット・よくある失敗とその対処法まで徹底的に解説します。

ぜひ最後までお読みください。

レコーディングダイエットとは？【日々の食生活を記録】

レコーディングダイエットとは、食べたもの・摂取カロリー・体重などを記録するだけのシンプルなダイエット方法です。

記録することで、「つい食べ過ぎた」「夜に間食している」など、自分の無意識な習慣に気づき、自然と改善につながります。

巷で“書くだけで痩せる”と言われるのは、自分の行動を客観視できることが、ダイエット成功の大きなカギになるからです。

レコーディングダイエットのやり方｜続けられる人の特徴とは？

ステップ①：何を記録するか決める

最低限記録したいのは以下の3つです。

食事の内容（朝昼晩＋間食）

時間・量・状況（外食か自炊か、感情もあると◎）

体重の変化（毎日 or 定期的）

慣れてきたらカロリーやPFCバランス（タンパク質・脂質・炭水化物）を記録するのもおすすめです。

↓【ダイエット中のPFCバランスについての記事はこちら】↓

ステップ②：続けられる媒体を選ぶ

【アナログ派におすすめ】

ノート・手帳

【デジタル派におすすめ】

アプリ（カロミル、あすけん、MyFitnessPalなど）

日々の記録を継続するには何よりもハードルを下げること、やりやすさが命です。

「完璧にやるより、続けられる方法を選ぶ」ことを重視して自身に合った媒体を選びましょう。

ステップ③：セルフフィードバックをする

ただ書くだけでも現状の把握には十分ですが、さらに良い結果を求めるなら振り返りの時間を作りましょう。

週1回でも良いので、

「今週は夜食が多かった」

「たんぱく質が足りていない」

と、自分なりの振り返りをして、小さな改善につなげていくことが成功のポイントです。

レコーディングダイエットのメリット5選

①過食に気づく
　無意識に食べていた間食や量に「自分で気づける」ようになります。

②ストレス食いを減らせる
感情や状況を記録することで、「イライラすると食べる癖」なども見えてきます。

③行動変容が生まれる
「書いたからやめておこう」と無意識のブレーキが働くようになります。

④モチベーションが保てる
体重の変化や良かった食事に〇をつけるなど、前向きな可視化が継続を後押しします。

⑤ダイエットの土台になる
運動・食事管理など、他の手法との組み合わせに最適です。

「続かない」人がやってしまいがちな3つの落とし穴と対策

①完璧を求めすぎる

→「食べたものをすべて正確に書かないとダメ」と思わず、ざっくりでもOKな日を設けることが継続のコツです。

②モチベーションが他人軸すぎる

→「褒められたい」「数字を見せたい」も最初は良いですが、最終的には自分の価値観に寄り添う目的を持つと強くなれます。

③1人でやろうとする

→フィードバックがなく、改善点が分からないと飽きやすくなります。プロのサポートや仲間の存在が継続のカギです。